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アロマセラピーで使われる用語の説明

アロマセラピーで使われる用語の説明をしています。

用語 アロマセラピーで使われる用語の意味
あ行
アネロビクス 無酸素運動のこと。
筋力や骨を鍛える運動。筋トレやウェートトレーニング
圧搾法(あっさくほう) オレンジやレモンなどの柑橘系からエッセンシャルオイルを抽出する方法。
スポンジ法とも呼ばれていた
アブソリュート

天然のワックスを含むコンクリートから抽出すると得られるの濃縮された芳香物質。

アンフルラージュやマセレーションなどの抽出方法で得られたポマードをアルコールで処理して脂肪を取り除きアブソリュートを作る。

粘性のある物質。ローズアブソリュートなどが代表的。
エッセンシャルオイルの表示はAbsと表示されている。

アロマセラピー

香りを用いて行う芳香療法。エッセンシャルオイルを使う。

アロマセラピー、アロマテラピーは、1928年(20世紀)ルネ・モーリス・ガットフォセが作った言葉。

アンフルラージュ

冷浸法とも呼ばれていました。
昔、ジャスミンやローズなどの花からエッセンシャルオイルを抽出する方法です。

イブン・シーナ(人名)

980年ごろにプラハで生まれ1037年ハマダーンでなくなったといわれる。

イブン・シーナは、医者でアビセンナ、アビケンナ、アウィケンナとも呼ばれる。
エッセンシャルオイルの蒸留法を確立して、治療に応用し「医学典範」(カノン)を書いた人。>

イソプレン単位>

イソプレン単位は、鎖状の4個の炭素原子と一個の枝分かれした炭素原子からなる。
     C
     |
  C-C-CーC  (C5)

エアロビクス

有酸素運動のこと。
十分に酸素を取り込みながら筋肉に必要なエネルギーを与えながらする運動。

エッセンシャルオイル

芳香植物に含まれている香りの成分。揮発性の成分でエッセンシャルオイルによって抽出方法が異なる。

HDLコレステロール

善玉。LDLコレステロールを溶かして、肝臓へ戻す働きをする

LDLコレステロール

悪玉。抹消血管にたまりやすい

エンドルフィン

モルヒネ様をもち、脳や脊髄の細胞で生産される。痛みを遮断したり、高揚感をもたらす作用がある。

オーガニックオイル

化学肥料や殺虫剤を使わない有機栽培で育てた植物から抽出されたり、自生植物から分留されたりしたオイル。

オーラ

人や動物、植物などすべての物質がもつエネルギーのことをさす。

オレオガムレジン

オレオガムレジンフランキンセンスから抽出。芳香のある滲出液で、樹木、粘性のゴム、樹脂などを含む植物から抽出される。

オレオレジン

ミルラなどから抽出。天然の芳香性滲出液で樹木や樹脂性物質を含む植物から抽出される。

か行  
学名

基本的にラテン語で書かれている。ラテン二名法ともいわれる。
最初に書かれているのが属名になり、2番目に書かれているものが種名になります。
書き方にも決まりがあって、属名の最初の文字は常に大文字でイタリック(斜体)で書き、2番目は小文字のイタリック(斜体)で書きます。
(例 Origanum majorana )

ガスクロマトグラフィー

化学分析をする機械のこと。アロマテラピーでは、エッセンシャルオイルの分析を行っている。

揮発保留剤

揮発性の高い物質の蒸発(蒸散)を遅らせるために加える芳香物質。

強心作用

心臓を強める作用のこと

強肝作用

肝臓の機能を高める作用のこと

去痰作用

消化器系の過度の粘膜を除去する作用のこと

偽和

偽和偽者のこと。アルコールで薄めたり、似たような香りの安いエッセンシャルオイルを混ぜたりすること。
ほかのエッセンシャルオイルから抽出した分離物質で量を増やしたもの。
合成化学物質で水増しすること。

駆虫作用

腸の寄生虫を除去する作用のこと

駆風作用

消化器系などを刺激し、腸内にたまったガスを排泄させる作用のこと

解毒作用

毒を中和する作用のこと

血圧降下作用

高い血圧を下げる(低くする)作用のこと

血管拡張作用

血管壁を広げる(拡張する)作用のこと

血管収縮作用

血管壁を狭める(収縮させる)作用

血行促進作用

血液の流れを促進する作用

解熱作用

高い熱を(体温)引き下げる作用

健胃作用

胃を健康にする作用

緩下作用

腸の排泄を促す作用

ケモタイプ

エッセンシャルオイルの化学構成で、化学成分の占める割合が標準を上回っているもの。
また、同じ学名の植物から特徴的に異なるエッセンシャルオイルを作り出す。(化学種とも呼ばれる)

ケルン水

17世紀末のイタリア人の理髪師フェミニスが、ドイツで作った。
ネーミングが「オーアドミラブル=すばらしい水」で、ファリナが事業拡大し、「ケルン水」となった。
世界最古の香水とよばれ、「エヒト・ケルニッシュ・ヴァッサー」で、フランス語に読み替え、1742年に商標登録して「オーディコロン」となった。

元素

物質の最小の単位。元素は、原子核と電子に分けられる。

抗アレルギー作用

アレルギー反応を抑制する作用

抗ウィルス作用

ウィルスの増殖を抑える作用

抗うつ作用

落ち込み気分を引き上げる作用

抗炎症作用

炎症を抑える作用

抗菌作用

菌の繁殖や増殖を抑える作用

抗けいれん作用

けいれんを抑えたり、和らげたりする作用。

抗血管拡張作用

血管の拡張を打ち消す作用

抗出血作用

出血を防ぐ作用

抗腫瘍作用

腫瘍を予防したり、成長を抑える作用

抗神経痛作用

神経痛を緩和したり、抑える作用

抗生作用

バクテリアや微生物を殺す作用

抗貧血作用

貧血を予防したり、回復する作用

抗リュウマチ作用

リウマチの症状を緩和する作用

コンクリート

香りが強い粘性のある物質。溶剤をつかった抽出法の際に芳香植物から抽出される。

さ行

 

催淫作用

性欲を促す作用

サーカディアンリズム

体内は本来25時間周期ですが、昼間太陽に浴びることで24時間周期に調整している、体内機能の調節のこと

催胆作用

胆汁の分泌を促す作用

催乳作用

母乳の分泌を促す作用

催乳抑制作用

母乳の分泌を抑制する作用

細胞成長促進作用

皮膚細胞の再生をうながす作用。瘢痕形成を促進する作用

催眠作用

睡眠を促す作用。

殺寄生虫作用

寄生虫(ノミやシラミなど)を殺す作用

殺菌作用

バクテリアをころす作用

殺真菌作用

真菌の増殖を抑えたり、殺す作用。

酸化

物質が科学的に酸素と結合すること。
物質の化学構造が変化したり、破壊されたりする。

酸化防止作用

空気に触れることによる酸化を防止したり、遅らせる作用

子宮強壮作用

子宮を強壮して、正常化する作用

刺激作用

心身の働きを活性化したり、刺激を与える作用

止血作用

出血を止める作用

疾患予防作用

病気を予防する作用

ジテルペン類

イソプレン単位が4個結合したもの (C20)

αーカンフォレン、スクラレオール(アルコール含有)

脂肪族

有機化合物のグループです。

モノテルペン類、セルキテルペン類、ジテルペン類は、炭素原子が鎖状につながっています。この化合物を脂肪族といいます。

収斂作用

組織を引き締めたり、組織への内分泌を減少させる作用

浄化作用

体の不純物を除去する作用

消化促進作用

消化を助ける作用

消毒作用

微生物などを殺す作用

脂漏抑制作用

皮脂の分泌を抑える作用

神経伝達物質

脳の化学物質でニューロンによって伝達される。
脳のホルモンに分類される。

神経鎮静作用 

神経系を整えたり、強化する作用

浸剤

お湯に芳香植物をつけてつくる薬草の治療薬

浸出油

植物油(スィートアーモンド)などに芳香植物を浸し、ろ過してつくられるキャリアオイルのこと。カレンディラオイルなどが代表的

水蒸気蒸留法

芳香植物からエッセンシャルオイルを抽出する代表的な抽出法。

頭脳明晰作用

頭をすっきりとさせたり、はっきりさせたりする作用

精製オイル

化学成分の一部を除去したもの。
キャリアオイルやエッセンシャルオイル。
未精製は除去していないもの。

成長ホルモン

睡眠時に放出されるホルモン

性欲抑制作用

性欲を抑える作用

咳緩和作用 咳を和らげたり、鎮めたり、抑えたりする作用
セルキテルペン類 イソプレン単位が3個結合したもの (C15

αーフムレン βーカリフィレン、ゲルマクレンーD、βービサボレン、ジンギベレン、βーエレメン、αーグルユネン、 クベベン、カマズレン
相乗作用 複数が調和して働くことで、単独でおこなうよりよくなること。
全体として個々をあわせたより、質が向上することなどをいう。
た行  
胆汁分泌促進作用 胆汁の分泌を促す作用
鎮痙作用 けいれんを予防したり、抑える作用
鎮静作用 神経系を鎮めたり、ストレスを軽減する作用
通経作用 月経を刺激したり、正常化する作用
デオドラント作用 いやな匂いを消したり、抑える作用。
な行  
ネイチャーアイデンティカル エッセンシャルオイルの組成データーに基づいて、人工的に作り上げたエッセンシャルオイルのこと
練り香 香りのクリーム状のもの。痛みを鎮めたり、傷を癒す軟膏のこともいう。
ノンレム睡眠 眼球運動をしない睡眠。夢は見ない。
脳は休んでいるが、体が起きている状態。
は行  
ハイドロソール Hydro(水)とsol(溶液)の意味を持つ言葉で、水溶性の植物成分だけではなく、エッセンシャルオイルに微量に含まれている水溶性成分を含んだ天然の水溶液。
発汗作用  汗をかくのを促す作用
必須アミノ酸 アミノ酸は体内でほとんど合成されないため、食品から摂取しないといけないものを必須アミノ酸という。

イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリンの8種類。
ピュアナチュラル エッセンシャルオイルを植物から抽出し、その後、人為的な加工をしていないもの
フィットホルモン 人の臓器が分泌するホルモンと似た化学成分をもつ植物のホルモンのこと
フェロモン 揮発性のホルモン様の分泌物。
不揮発性油 空気に触れても蒸発しないオイル。スィートアーモンドなどの植物油のこと。
腐敗防止作用 腐敗を遅らせる作用
不飽和脂肪酸 炭素と炭素の間に2重結合を持つ脂肪酸のこと。酸化しやすい。

2重結合が1つあるとオレイン酸(C18:1)
2重結合が2つあるとリノール酸(C18:2)
フリーラジカル 細胞の代謝によって生じる老廃物。
フローラルウォーター 芳香植物を水蒸気蒸留法で抽出するときにエッセンシャルオイルと一緒にでてくる芳香蒸留水のこと。フローラルウォーターの上にエッセンシャルオイルが漂う。
分別蒸留オイル 化学成分の一部を除去したオイルのこと。
テルペン類のすべてを取り除いたもの、精製して不要なものを取り除いたもの、テルペン類の含有量に変化をつけて取り除いたものの3種類がある。

エッセンシャルオイルでは、ベルガモットのベルガプテンフリー(FCF)のようにフロクマリンが除去されたものがある。

エッセンシャルオイルからテルペン類を除くことによって、全体の化学性質が変化するために、自然の相乗作用がなくなる危険性がある。

タイムなどは、テルペン類を除去することによって2種類のフェノール類(チモールとカルバクローム)の刺激性を消滅させる働きをして、天然のものより刺激性が強くなる。
分娩促進作用 陣痛を促進する作用
ベースオイル キャリアオイルの別の呼び方で、アロマトリートメントなどをするさいにしよされる植物油
ベンゼン環 芳香族化合物の基本的なつくりです。(C)正六角形のリングになります。
芳香族 有機化合物のグループです。

炭素原子が環状の骨格系に結びついた環式化合物のこと
飽和脂肪酸 炭素と炭素の間に2重結合の無いものを飽和脂肪酸といいます。
2重結合をもたないものは酸化しにくい。 
ステアリン酸(C18:0)
ホリスティック 全体的な、包括的なという意味を持つ。
ポマード アンフルラージュやマセレーションなどの抽出方法などによってえられる香りが高濃度に濃縮された脂肪のこと。
ホメオパシー 同種療法のこと。その病気に似た症状を起こす薬品等を少量与えて治療する方法。
ホルモン 脳細胞を含む、体内の細胞によって分泌された化学物質で、体液に拡散されて、近くの細胞と遠くの細胞に作用すると定義されている。
ま行  
マセレーション 抽出方法のひとつで、温浸法とも呼ばれる方法です。

脂肪を加熱した液状の油脂の中に、芳香植物を浸して香りを取り出す方法。
モノテルペン類 イソプレン単位が、2個結合したもの (C10

αーピネン、βーーピネン、 δー3-カレン、リモネン、ミルセン、αーフェランドレン、パラシメン
免疫強化作用 免疫を強化する作用
や行  
ヨウ素価 不飽和脂肪酸が持っている2重結合の総数に比例する。
ヨウ素価が高いほど酸化しやすい油
ら行  
利尿作用 排泄を促す作用
流産誘発作用 流産を誘発したり、引き起こす作用
レム睡眠 眼球が動いて、この間に夢を見る。
脳はおきているが、体は休んでいる状態。
レクティフィドオイル 不純物や化学成分の小さなものを除去するために再蒸留されたエッセンシャルオイルのこと
レジノイド 香りの強い粘性の物質で、溶剤を用いて樹脂性の植物から抽出する。オレオレジンともいわれる。
レジン 香りの強い粘性の物質で、溶剤を用いて樹脂性の植物から抽出する。オレオレジンともいわれる。
わをん  

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