アロマセラピーで使われるエッセンシャルオイルは天然の植物から抽出されたエッセンスのため、同じ種類のエッセンシャルオイルでも香りやエッセンシャルオイルが持っているエネルギーは変わってきます。
同じ種類のエッセンシャルオイルでも、香りやエネルギーが違うのはなぜでしょうか?
毎年天然の芳香植物から抽出されるため、植物の産地や気候によって香りは変わってきます。
ワインと同じような感じだと思ってください。
たとえば、産地が日本だと言っても、北海道から沖縄まであり気温も湿度も土壌も違いますよね?
日本の農家・・・お隣同士の畑でも、甘味やシャキシャキ感、香りや栄養価が、ぜんぜん違うことがあります。
それは土壌や育て方もそうですが、採取の時期、輸送の仕方、保存の仕方、加工の仕方でも、私達の口に入る時には、ぜんぜん違う物のように感じます。
それと同じように、エッセンシャルオイルも同じように、採取の時のタイミングや、その植物を育てる土壌によって変わってきます。
そして、加工の際の蒸留器によって香りが変わってきます。
芳香植物を入れて水蒸気蒸留法で抽出する、蒸留器の釜の材質(ガラスや金属類)によって、金属なら金属イオンの作用などによっても違いますし、その蒸留器から出ている「つの〔パイプ)」の材質、曲がり、直径(パイプの太さなど)によっても香りは変わってきます。
芳香植物からエッセンシャルオイルを抽出する際、
いっきに濃縮するのか、じわじわ濃縮するのか、 圧力をかけて濃縮するのか下げて濃縮するのかによっても抽出される香りが変わってきます。
その他に、ローズなどでは花が咲いているのを濃縮するのと、つぼみを濃縮するのでは、香りは違ってきますし、花の咲き始めか、最大に芳香している時か、咲き終わりのほうかでは香りも違ってきます。
また、有機栽培の植物から抽出されたエッセンシャルオイルは、とてもマイルドな香りや優しいエネルギーをもっています。
エッセンシャルオイルは、芳香植物から抽出されたスピリッツとも言えます。丁寧に育てられ、抽出されたエッセンシャルオイルは、とてもエネルギー的にも優れ力を持っています。
エッセンシャルオイルは、持つ人のエネルギーと調和し香りやエネルギーが変わってきます。スピリチュアルな視点で言うと、良いエネルギーも持ったエッセンシャルオイルは、心や体だけではなく、オーラやチャクラにも良い影響を与えることができます。
エッセンシャルオイルのエネルギーは、感情を癒し、心を浄化してくれるパワーを持っていますし、精神的なストレスを浄化するパワーも与えてくれます。
エッセンシャルオイルに手を伸ばしているときから、自分とエッセンシャルオイルの間でエネルギーの交流が始まります。
香りは、チャクラやオーラに光の粒となり吸収されていき、オーラの中にあるエネルギーブロックを癒していく力を持っています。
スピリチュアルアロマヒーリングに使われるエッセンシャルオイルは、エッセンシャルオイルの持つ力を引き出して使っていきます。
スピリチュアルなエッセンシャルオイルは、心と体を癒し、オーラを浄化したり、オーラにエネルギーを与えてくれる力を持った植物のエネルギーの集合体です。
優しく繊細なエネルギーを持っているエッセンシャルオイルを使ってアロマトリートメントをすると、体にエネルギーを届かせたり、エネルギーブロックを開放したりすることができるようになります。
部屋にスピリチュアルなエッセンシャルオイルを芳香させると、部屋の浄化やパワーチャージもできるようになります。
バスソルトで体の浄化をしたり、オーラの浄化をしたりすることもできます。
オーラやチャクラにエネルギーを与え、癒しをサポートしてくれたり、過去を癒していく力を与えてくれたりします。
良いエネルギーをもったエッセンシャルオイルを使うと、感覚的に開かれた感じがしたり、体が軽くなったり、悩みが薄らぐ感じがしたり、過去を癒して振り返ってもそんなに感情的にならなくなっていたりとよい変化をもたらしてくれます。
変化を体験することで、エッセンシャルオイルのスピリチュアルな力を感じることができるでしょう。
スピリチュアルなエッセンシャルオイルは、本来持っている自分自身とのつながりを深め、魂のニーズや輝きを引き出していきます。
スピリチュアルな色彩を持った光の粒が届けられ、魂からの光がいっそう輝けるようにサポートしてくれるでしょう。
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