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アロマオイルの吸収のしくみ・皮膚編

アロマセラピーにおいて、エッセンシャルオイルをブレンドしてアロマオイルを作ってトリートメントをすることもあります。

アロマの皮膚からの吸収がどのようになっているのかを知った上で、アロマトリートメントを行うようにしましょう。

まずは、あなたの大切な肌すなわち皮膚の仕組みを知ってからアロマトリートメントを始めましょう。

皮膚は体の中でもっとも大きな器官です。皮膚の厚みは約3ミリです。

そして、皮膚の機能のひとつとして望ましくない化学物質が体内に入るのを防ぐということがあります。

皮膚の一番上にある皮膚の外層、つまり死んだ表皮なる角層この角層の下に深い部分からの表皮(生きている細胞の表皮)があります。

深部の表皮は下から上の方面のほうにあがっていきます。表皮の下部には、神経、汗腺、皮脂腺、毛嚢、血管、リンパ管を含んだ真皮があります。

その下に皮下脂肪があります。

角層細胞は生きていませんので、化学物質に反応することがありません。

エッセンシャルオイルを皮膚に塗布すると、この角層を通過しなくてはいけないのです。

(しかし、角層はエッセンシャルオイルの一部がある程度の期間とどまることの出来る貯油槽の役割を果たしています。)

エッセンシャルオイルが浸透して生存表皮にたどり着き、上部真皮に行くことにより毛細血管循環の中に入り、全身に運ばれます。

また、皮膚の細胞は内部へとエッセンシャルオイルを注入する働きがないのでエッセンシャルオイルの通過は、単純な拡散だけによって行われています。

皮膚から経由して体の中に入る物質は、しばらく皮膚に接触していてはじめて体の中に浸透していきます。

そしてその後、呼気のなかなどから排出されます。

また皮膚には数多くの重要な酵素があり、それらが毒性物質を分解したり、不活性したりしています。

エステラーゼという酵素は比較的毒性の低い殺菌剤を作り出すことができたりします。

皮膚にはその他の酵素類もあり、バジルのようなエストラゴール分の豊富なエッセンシャルオイルを皮膚に塗布した時、酵素ががんばれば、トラブルを起こす可能性がでてきます。

エッセンシャルオイルは有機化合物の集まりなので使用する成分などに気をつけて使用することが大切です。

またトラブルを未然に防ぐためにパッチテストを行うことも大切となってきます

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