オーラの基本的なイメージとして、卵のような円形をイメージしているかもしれませんが、それは、あくまでも理想的なオーラの形です。
頭頂部から上部に90cm、右に90cm、左に90cm、前に90cm、背面に90cm、足の下90cmが基本的な理想のオーラの形となります。(足の下90cmなので地面や床の下まで潜り込むようになります。)
本来オーラは卵型の円形が理想ですが、そのようなオーラの形をもつ人は、訓練なしではまれです。多くの人はオーラの形を整えていませんので、いろいろな形に歪んでいます。
オーラの形は、コミュニケーション時にさまざまな変化を見せ、無意識に相手からのエネルギー体を攻撃したり、相手のエネルギー体から逃走したりしていきます。
オーラの形は、一瞬にして変化を見せ、精神的構造や感情的エネルギーの爆発や流動をあらわにしていきます。
オーラのエネルギー体を変化させながら、防御、攻撃、逃げ、変身、拒絶などを行います。
オーラの防衛システムと攻撃システムを使った駆け引きを行いながら、コミュニケーションを行います。
多くの人が人に影響されやすいオーラシステムでコミュニケーションをしていますので、自分と意図しないこと、感情のすれ違い、意見の食い違いによるストレスを感じてしまいます。
相手を認めようとしないことも原因の一つとして考えられますが、オーラの状態を見ていくとさまざまなことが理解できることでしょう。
オーラの周波帯があまりにも違いすぎるとコミュニケーションすることができません。相手が何を言っているのか、何を思っているのか、何を伝えようとしているのかが理解することができません。
お互いに理解し合えない事態が発生してしまいます。同じ話題をすることが困難な状況です。また、会話をしていても論点がずれていたり、話がかみ合わないなどの状態になります。
それは、その人が存在している次元が違うためにおこります。常識が違うためにおこる場合も多いようです。お互いが意見を相手に押し付けようとしたときにオーラに変化が起こります。
拒絶タイプのオーラ体系をもち、防御態勢に入ると、相手が何をいっても心を閉ざし、耳を傾けることはありません。
オーラの外側に鋼鉄のような膜をはるか、自分と相手の間に鉄壁のエネルギーの壁を作り、相手のエネルギーをその壁で遮断し相手からやってくるエネルギーをはね返して影響を最小限に抑えようとします。
自己の世界に入り自分ワールドを創り出します。もし、このオーラの防御システムになるなら、相手のことを受け入れることはないでしょう。
拒絶タイプを選ぶ人は、心に傷を負いたくない、プライドが高いなど他人からの刺激に対して怒りと無関心を装う、人の意見を聞かないタイプ、完璧主義者になろうとしている人に多くみられます。
やる気がなくなる、イライラする、怖いと感じる、顔色をうかがうなど自己表現することが嫌になります。
第5チャクラや第1チャクラ、第2チャクラに問題が出る可能性があります。
瞬時に大きな猫の形にオーラを変身させます。恋愛、初対面に使われることが多いオーラ体系です。ちょうど着ぐるみをきるように全身を覆います。
この防御システムに変化させると、何をいっても相手はわからないふりをしていきます。知っていても知らない顔やふりをしてごまかしていきます。
この防御システムのときの会話はほとんど作り話しが多く、本心や本当のことを話していることはありません。そのため、次回出会ったときは覚えていないことが多く、相手を混乱させていきます。
真実を語ることがないため、信頼を得ることができなくなります。とてもおもしろいオーラの防御方法で、オーラ全部が猫のようになるのでかわいらしいのですが、ネコ型オーラの防御システムの欠点は、違う刺激が加わるとすぐにシステム解除をしてしまうことです。
ネコ型オーラシステムは、相手に良く見せようとする、打算が働くなど他人に本心や本質見抜かれないようにするとき、依存体質、犠牲者意識、被害者意識、弱者が得といった信念を持っている人に多くみられます。
このタイプは長期間観察していくと行動と言っていることに違いが出てきます。徐々に猫が解除されていき、違う性質を持った人が現れます。
さほど影響はないかもしれませんが、人間不信に陥ることがあるでしょう。徐々に真実が明らかになってくるのですが、だまされた感覚、嘘を突かれた感覚によって、物事を斜めに見る、金銭的損失、自信がなくなるなど自己不信になるかもしれません。
瞬間に怒りでとげを全身にまとうオーラに変化させます。このタイプはさわらないほうがよいのですが、よってきます。自分自身が一番正しいと信じているので、相手の言うことはまったく聞く耳をもちません。
怒りでオーラ全体がとげとげになり何をいっても怒りに火を注ぐことになります。相手を傷つけるタイプで悪いことをしているとかいう意識はまったくありません。
また、この防御システム中には冷静に物事を判断するという意識はありません。感情の制御がきかず気分屋さんに多いタイプです。
この防御システムは攻撃システムとして使われ、痛いところをつかれたとき、内心を隠すとき、図星、問題をしてきされたとき、逆切れしたときなどによくつかわれる防御システムです。
問題のすり替えを行うこともあります。瞬間に相手を攻撃してダメージを与えます。切れるといった状態はまた違うのですが、とげとげタイプのオーラは、自分が正しいという信念を持っていますのでそれ以外のことを指摘すると余計に腹を立てますますとげとげになっていきます。
怒りやすい、かっとなりやすい、頭に血が上りやすい、上下関係に厳しい、優位に立ちたい、腹立たしいことが多いなど内面に不満や愚痴が多いタイプの人が防御システムに良く使います。
このタイプは、言葉にとげがあり、とげのエネルギーを飛ばしてくるときがあります。ぐさっとささる言葉などを投げかけてくる人がよく使うオーラの防衛システムです。
オーラに穴が開き、エネルギーが喪失されます。そのため、傷つきやすく、痛みを伴います。また悲しみが多くなるのも特徴です。また怒りが移りますので肝臓などの障害など第3チャクラに問題が出てくる可能性もあります。
今ここにいないといったオーラ体系で、話をしてもどこか遠くに行った感じがします。話を聞いていない、ボーとしている状態や、違うことを考えている状態のときのオーラ体系です。実際にここに存在していません。
このオーラの防御システムを使うと、何をしても夢のような感覚でほとんどのことを覚えていません。そのため、時間の観念や約束事などもうつろ覚えなため、迷惑や混乱を与えてしまいます。
何度も同じことを聞く、覚えていないなど興味を持たないときにおこりやすく、心ここにあらずといった状態です。
自分で責任を持つことはありません。捕まえ様のない状態で、コミュニケーションは難しいでしょう。恐怖感や怖さなどを感じるのをストップさせようとしてこのオーラの防御システムをとることもあります。
現実逃避や被害者意識、無気力、無関心などの状態なるオーラ体系です。このタイプの防御システムを使っている人に無理やりコミュニケーションを行うとさらにどっか遠くに逃げてしまいます。
たいして影響ないと思われがちですが、あきらめや絶望感などが心に広がるでしょう。また、つまらない時間や無駄な時間、説明などをしてしまうため、エネルギーの喪失を味わうことになるかもしれません。
上からものをいうタイプに多いオーラ体系です。自分が一番偉く従えといった信念を持った人に多くみられ、頭を押さえてきます。
抜き出るものを許さないタイプで自分の意見や主義主張を押し付けてきます。いいから聞け、黙って聞けといったことを言葉でも言いますが、オーラでも上から覆いかぶさって圧力をかけてきます。
相手を思い通りに動かしたいと思っていますが、相手とコミュニケーションをするきはありません。人を変えることができると信じています。
お互いに覆いかぶさるオーラ体系通しがコミュニケーションをすると、どちらもヒートアップしていきます。
自分で責任をとることはありません。しかし、人になすりつけることはよくできます。相手を悪者にすることが得意です。このオーラの防御システムを使うと、相手に圧力や恐れを与えます。
自分のことは棚に上げるのが上手で他人を非難したり批判したりします。自分のことで頭がいっぱいなので理解はあまり深くありません。頭ごなしにものをいうタイプがこのオーラ体系を良く使います。
天の導きがなくなり、自分を表現できないなど第7チャクラ、第5チャクラに問題が出て、精神的負担やストレスがかかり、第3チャクラに問題が出て胃潰瘍や胃炎、胃酸過多、肝臓障害、腹痛などの内臓疾患から頭痛まで幅広く不調が出てきます。
まさしく実際にオーラの下から忍び寄り相手のオーラを引きずりおろします。足をすくうといったことをエネルギーレベルで行います。
先に行かせたくないなど嫉妬心や自尊心が傷つけられた時の復讐、ねたみなどの際に良くつかわれるオーラの攻撃システムです。相手を傷つけることに抵抗はありません。むしろ喜びを感じるタイプに多いようです。
人の幸せや成功を邪魔するように作用し、このタイプのターゲットになると不利益を被ることになります。被害者意識や犠牲者意識、うらみやねたみ、自分より上に行くことを許さないタイプに多くみられます。
足の引っ張り合いをすることが多く、愚痴や不満を多く抱えています。そのため、成功するエネルギーや幸福のエネルギーが通り過ぎても下のほうに意識が行っているので気がつかなく損をしてしまいます。
自分のことより相手のことが気になります。そのため、ゴシップやスキャンダルを好みなければ誇張して伝達していきます。人のことをほっておけないタイプですが、相手のためを思ってすることはありません。
あくまでも自分本位な勝手な都合で行います。このタイプのオーラ体系を持っている人は、罠を仕掛けることがあります。
第1チャクラに問題が出る場合が多く、金銭的損失、成功をさまたげられる、幸福感を感じられなくなる、疲れる、倒れる、横になりたくなるなど立っていることがしんどくなり、行動力や積極性、チャレンジ精神などが減少してしまいます。
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