ヒーリングをしていると気づくことがたくさんあります。
「人間関係が苦手で、人との付き合いがうまくできない。」
と言う人が多いこと。 人間関係が苦手と言う人の原初の傷が幼少の頃から得られた体験や経験がネックと なっていることが多いようです。
人との関係は最初両親と赤ちゃんとの間で作られていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんが最初に人とのつながりを覚えるのは親のエネルギー体系つまり親のオーラやチャクラの状態を真似して覚えていきます。
両親が仲良くてお互いを信頼しあえる関係を築いている場合、赤ちゃんや子供はコミュニケーションは楽しいと感じてその感覚を覚えていきます。
モデルとなる両親のコミュニケーション体系を大きくなるにつれ自分と他人とのコミュニケーションモデルになっていきます。
「もしかして私は人間関係が苦手で上手に人と付き合えない。」
と感じるとき自分と両親との間に何があったのかを理解することで人間関係を癒していけるようになります。
両親とのつながりは、後でである人々とのつながりの見本となっていきます。男性とのつながりは父親とのつながりをモデルにし、女性とのつながりは母親とのつながりがモデルとなっています。
恋愛は父親と母親がそれぞれ恋愛でどのような関係を持っているのかがモデルとなります。
仕事やコミュニケーションも父親や母親が持っている信念などもモデルとなります。
なぜなら、もっとも身近なコミュニケーションのモデルが両親だからです。
両親のエネルギー体系を真似するときに、人との距離間をまねていきます。心地よいと感じる距離感が人によって違ったり、地域によって違うのはこのためです。
人間関係の距離感は赤ちゃんのころから養われていきます。
赤ちゃんのときに親との距離間をエネルギーレベルで測ることを覚えていきます。 このときに距離間の測り方を間違えると人との距離間がわからないために、人間関係が下手になってしまいます。
赤ちゃんがハイハイをするときに、チャクラのコードを使って親との距離を測り、親とコードを結び距離感を測るときがあります。
このときに、人との距離間がうまくいくかは、ハイハイ期の親の行動によっても左右されることがあります。
よくある親の行動ですが、赤ちゃんがハイハイをしているとき、ゴールの母親や父親が後ずさりして距離を伸ばそうとすることがあります。繰り返しその行動をすると、赤ちゃんは距離感を測るのが苦手となっていきます。手を伸ばしてもなかなかたどり着けない感じがします。
反対に距離を縮め迎えに行く行動も距離感を測るのを苦手にしてしまいます。
ハイハイをして楽しむ時は、ゴールの母親や父親は動いてはいけません。
赤ちゃんのときだから教えてあげられる大切なことがあります。将来の目標は努力したら、楽しんだら、手に入るということを教えてあげる大切な時期です。
実際に、ヒーリングで「人間関係がうまくいかない」「人との付き合いが苦手」と言う人のチャクラから伸びている両親とのコードを修復し、距離間の修正をすることで、幼少の頃の体験が人間関係に深くかかわっていたことに気づきます。
ヒーリングを受けると「なぜ、もう少し早く・・・知っておいたら」「私の子供は今2歳ですが、これからでも遅くないですか?」「今からでも遅くないですか?」と聞いてきます。
スピリチュアルな視点から言うと「大丈夫、大人になっても修正できるのですから、子供さんも修正できるのです。」
大人になって正しいハイハイを覚え、人との距離間を測れるようになり、人間関係の苦手を克服するも遅くはないでしょう。
しかし、赤ちゃんのうちに覚えるのがもっとも自然かもしれません。赤ちゃんのうちにこの距離間をつかめることによって、得られる恩恵は大きいでしょう。
ただ、親になった時に知っておきたいのは、赤ちゃんがハイハイをしているときのとるべき行動です。
赤ちゃんがハイハイをしている時に、赤ちゃんが距離間を測れるようにしてあげる。ただそれだけで、チャクラのコードを上手に使えるようになっていきます。
コミュニケーションにおいていい塩梅の距離感をつかんでいけるようになるでしょう。
このチャクラのコードを使って距離間を測ることができるようになると、あなた自身も子供との距離間がわかるようになり、子育てが楽しくなるし、育てる子供に良い影響を与えることになるでしょう。
人間関係の距離感やコミュニケーション能力の開発は赤ちゃんのうちから始まっています。
人間関係は両親をモデルとして、身近な大人のコミュニケーションをモデルとして作られていきます。
両親がコミュニケーションの良好な関係を築いていくことで子供もそれを真似してくれます。良い体験をさせてあげましょう。
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